モンハンブログ 週末の笛吹き

主にMH3GとMH4、MH4Gそしてモンスターハンタークロスのプレイ日記を書いていきたいと思います。現在は「ロキ」という名前でオンラインに出没中。モンハン以外の事を書くブログ「ロキの試験的駄文」も始めました。

モンハン小説インデックス 

ブログで公開中の『モンハン小説 週末の笛吹き』及び『モンハン小説 週末の笛吹き 未来編』のインデックスとなります。

実のところ、yukiさんが総合インデックスを作って下さっているのですが、ここではモンハン小説単独のインデックスとして、リンク欄に置いておこうかと思います。

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モンハン小説『週末の笛吹き』 第六話 その6 新しい未来へ  

 雪原の真ん中を、一台のモトラド(注・二輪車。空は飛ばないものを指す)が走っていた。
 乗っているのは一匹の赤毛の猫。背中に大きな旅行かばんを背負い、カブトのようなメットを被っている。
ネコとモトラド1
 どことなく楽しげな調子で、モトラドがロキに聞いた。
「さてロキ、動画作成も一段落ついたね。次はどこに行くんだい?」
「そうだねモンキー。とりあえず、獰猛ジョーを倒しに行こうかと思うんだ」
「なるほどなるほど。じゃあ夜の古代林に向かうよ」


ネコとモトラド2
 ロキが古代林に行ってから、しばらく時間がたちました。
「やあロキ、首尾はどうだい?」
 迎えに来たモンキーが、どこか楽しげな調子で聞きます。
「……うん、とりあえず一旦、家に戻ろうと思うんだ……」
「勝てなかったんだね?」
「まあ……ね……」
「なるほどなるほど。だけどねロキ。ボクは思うんだ。別にすぐ勝てなくてもいい。何回も挑戦していれば、きっといつか勝てる日が来るさ。去年の今頃もそうだったじゃないか。それよりも、最近動画作成界に入り浸って、家に戻っていなかったんだろう?」
「そうだな、今月は一度も帰っていないや」
「ボクはね、思うんだロキ。ボクは君をどこにでも連れていけるけど、でも家路こそがきっと一番素敵な旅なんだ」




モンキーに見送られて家の前まで来たロキ。
VOICEROID三人娘を置いたまま留守にしていたこともあり、少し緊張しながらドアを開ける。
その瞬間。
内側からドアが勢い良く開けられ、ロキは弾き飛ばされた。

ロキを小脇に抱えて走りだす結月ゆかり
 尻もちを付いたロキと、ドアを開けた結月ゆかりの目があった。
 次の瞬間、ゆかりはロキを小脇に抱え、家の中に走りこんでいった。
「マキさん! ずん子さん! 帰って……! ロキさんが帰ってきまイた!」


「よかった~。もう! 本当に心配したんですよ!」
「なにはともあれ、一安心ですね」
 ロキを掴んで離さないゆかりと、ホッとした笑顔の東北ずん子。
 しかし、ただ一人、弦巻マキは渋い表情を浮かべていた。
「おかえり」
「……ただいま、戻りました。その……すみません……」
「動画作成界に入り浸っていたんだってね?」
「ええ……まあ……」
「それが悪いとは言わないよ。でも、長く留守にするのであれば、一言いっておいてほしかったな」
「すみません」
「マキさん……」
「せ……せっかく帰ってきたんですから、その……」
「いや、怒っているわけじゃないんだ。ただ、礼儀としてね。それより!」
「そ! そうです! 今はともかく!」
「??」
「ヘイムダルさん達がお待ちなんです!」


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モンハン小説『週末の笛吹き』 第六話 その5 男たちの対話 

密猟者フェンリル、黒いリオレイア、それらの騒動の後始末。

今回で終わらせるつもりが、本当の日常に戻るにはもう一章必要になりました。
次の話で、第六話も終結します。

どうでもいいのですが、自分の中でのキャラクタの年齢設定など。


○人間たち
ヘイムダル:40代前半から中盤。村に来た頃はギリギリ30代くらい? どうでもいいけど、椿三十郎のイメージが少しあります。

ユヅキ:20そこそこ。モデルの「結月ゆかり」は設定年齢18歳ですが、そこまで若いとちょっと話に無理が出てくるので……。

ロリフレイア:10歳位。第6話の最後に出てきます(未来編では20前くらい。現時点でのウルズは7~8歳)。
 幼い頃、命の危機から脱した直後にヘイムダルさんの拳骨を食らったため、年上好きのMっ気がある性格に育っていったりします。本人も自覚はしていませんが……。

村長(顔に傷のある竜人族の女性):数百歳(人間年齢で30そこそこ)。村長は今のところ殆ど出てきていませんが、話としては結構な重要人物だったりします。

ヘル:23~4 若いように思えるかもしれませんが、ロリフレイアよりも幼い頃からギルドナイトとして育てられており、職歴は長い。その分、心の傷も深い。

ガルルガ:18~9 ヘイムダルと集会所で話していた頃は、日本で言うところの中学生くらいでした。その年代に錆びたナイフでドスジャギィを狩っている……けど、それはギルドナイト見習いとして就任するのに説得力を持たせるためのエピソードだったりします。
 あ、関係ないけど、未来編のモス卿は30前くらい。



○アイルー達(アイルーたちの寿命や年齢的な設定がわからないので、あくまで「人間に直せば」という年齢)。

ロキ:15~6歳。11匹のアイルーたちの中ではもっとも若い。ちなみにテュールの負傷に狼狽えているのにはちょっとした理由があります。未来編では25~6。フレイアに対しては先輩で兄貴分という立場を取ります。

テュール:21~2。ロキよりはおn……年上です。

ソグン:30前後。ロキが兄貴と慕う無口な黒猫で、ハールバルズ(渡し守:第一話に登場)を除くと11匹の中での最年長。ここまでは目立っていないけど、番外編「11匹のアイルー」ではロキと並ぶ主役の一匹。

カーラ:20前後。後にテュールとは親友と呼べる間柄になる女の子。ただし、性格は破滅的な快楽主義者。実のところドM。ロキよりはお姉さんです。



物欲大社へお賽銭をあげる ミ⑤
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モンハン小説『週末の笛吹き』 第六話 その4 ブラックナイトの最後  

今までほとんどまともに使っていなかったTwitter。
ここへ来て初めてリツイートの意味と使い方を知りました。

それはともかく。

先週は鈍器祭りの準備や、チャットに溺れて時間を使ったこともあり、手付かずになっていたモンハン小説。
第六話その4をお送りします。

本来ならば、ヘイムダルさんでは撃退できれば御の字……という程度に強いはずの黒いリオレイア(ユヅキが後に宵闇の守護竜-ブラックナイト-という愛称をつける)。
しかし、相対するのがエロドナイト二人となると……。

そんな感じの第4章になります。


物欲大社へお賽銭をあげる ミ⑤
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モンハン小説『週末の笛吹き』 第六話 その3 怒れるアイルーと密猟者  

先月の中旬にはお送りしたいと思っていた、モンハン小説第6話の3。
リアルが忙しかったため、書く時間と気力が捻出できず、遅れに遅れてしまいました。

それでも、なんとか書き上がりました。
モンハン小説全体でも、もっとも書きたかったシーンの一つ。
色々と決着が付きます。

書いていて痛恨と思ったのは。
この話に入る前に、外伝的でもいいから、テュールの日常生活の話を入れておくべきだったということ。
自分の中では、ある程度完成したテュール像があるけれど、読者さんから見たら、今までぜんぜん喋りも独白もしなかったテュールがいきなり主役になってしまっているわけで……もう少し、思い入れを持ってもらえるような流れを作っておくべきだったかなぁと。

テュールの日常生活に絡んでくるとなると、人間からは村長とユヅキ。仲間のアイルーからはロキ(とロリフレイア)、ソグン、そしてカーラ。今になってそう考えると、色々と書けたのかも。

こう言うことは、何か次回作があったら活かしていこうと思います。ホント、未熟です。

などという、書き手の事情はともかく。

ついにフェンリルと対決するテュールの話。
楽しんでいただければと思います。


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